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助成金と失業手当


ブログで何度かご紹介しましたように

被災地域では

助成金と失業手当の特例が実施されています。

簡単に説明しますと

今回の震災において従業員が休業する際に

助成金ならば、会社が休業手当を支払いその分の

一部(中小企業の場合4/5)が会社に支給されます。

失業手当ならば、会社都合で退職した場合と

同じように失業手当(正しくは基本手当)が従業員に

支給されます。

本日直接3社のお客様とお会いしてどちらを使うかを

打ち合わせしました。

また電話でも10社のお客様と打ち合わせしました。

 

雇用を守りながら、会社を経営していく

簡単なようで本当に大変なことです。

ましてやこのような状況で。

今週の仙台オフィス


12日に東京からレンタカーで15時間かけて

東京から仙台に来て、

14日から仙台オフィスで業務をしていました。

不便なことが多く、スタッフも当然ですが

生活が第一なので、短時間の勤務でした。

むしろよく仕事に来てくれたと感謝しています。

 

明日22日から通常業務(決算・会計、給与計算)とほかに

亡くなった従業員さんの様々な手続き(労災や遺族年金)や

震災時の失業手当と助成金の申請にとりかかります。

 

顧問先のお客様から電話やメールで

この先の事業に関する相談が

たくさん来ています。

当然みなさん不安でいっぱいです。

 

おそらくとても忙しくなることと

思います。

 

でもここで無理しなかったら

いつ無理するんだ、という気持ちで

業務に取り掛かろうと思います。

融資について


被災地域において
中小企業に対して
日本政策金融公庫から
有利に
融資が
行われています。
私が思うに
申し込みが遅くなれば、
融資が実行されるまでの時間が
よりかかるでしょう。
ですので、お客様には
早めに電話することを
お勧めしています。
当然試算表が必要になります。
今日お客様は2月までのものが
必要だと言われたそうです。

震災時の雇用保険


地震により被害を受けた事業所が

 

一時的に従業員を休業させた場合に

 

雇用保険の失業手当を受給されます。

健康保険証を紛失しても


今回の震災で健康保険証を紛失していても

氏名・生年月日・事業所名を言えば、

受診ができます。

また、3月に入り、健康保険に加入する

手続きはしたが、郵便等の関係で

事業所に届いていなかったり、

出勤できないために

健康保険証を勤務先から渡されていなくても

上記3点を言って受診してください。

震災に関する助成金


雇用調整助成金が
今回の震災において
使うことがでくることに
なりました。
失業手当とどちらを選ぶか
考える必要がありますね。

どちらがいいかはご相談下さい。

 

忙しいです


顧問先さまからの 

ご相談がとても多いです。 

業務用車両が津波で流されたけれど 

車両保険がおりない、 

金融公庫から借り入れを考えている 

などなど 

決算もあるし、給与計算もあるし、 

労災申請もあるし、 

今後の経営に関する相談もあるし、 

こういうときこそ 

頑張るしかありませんね。

ひとつの会社が設立されました


14日にお客様の会社が設立されました。

 

会社設立の登記申請が電子申請によるもの

 

でしたが、このような状況の中で

 

なかなかうまくいきませんでしたが、

 

どうにかなりました。

業務をしています


当社は完全ではありませんが、

通常通り業務をしています。

決算が近い顧問先様や

給与計算のほかに

従業員さんが今回のことで

お亡くなりになり、労災申請を

することになります。

業務上することがたくさんあります。

契約社員から正社員へ


契約社員から正社員へ 

変更した社員がいると 

受給できる助成金があります。 

今月に1社申請しました。 

該当する社員がいると 

1人40万円分が会社に支給されます。 

このお客さんは2名の方が 

該当したので、4月には 

80万円が支給される予定です。 

就業規則を変更するなど 

する必要があります。 

今年4月以降に変更が多少あるようです。

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