生命保険の保険金は、自身に万が一のことがあった場合に残された家族にお金を残すことができます。
その金額の目安として必要保障額があります。
必要保障額は、独身時代は低く、結婚後子どもが生まれ養育期間中にピークを迎え、子どもが独立すればまた下がることになります。
例えば、夫38歳・妻37歳と子ども10歳の家庭では約3,000万円ですが、その12年後に夫50歳・妻49歳、子どもが22歳となって独立をした場合、その必要保障額は約1,500万円程度まで下がることになります。
生命保険の保険金額を決める際に、この必要保障額はとても役立つ目安になります。